大会レポート

帯 広 本 部
齋 藤 響 俊 3級


2014年3月29日
第2回千葉県極真空手道選手権大会
流山・流山市民総合体育館

一般の部・第3位
 今回、自分は初めて千葉県大会に参加しました。
 4月に全日本があるので少しでも試合経験を積んでおこうと思い千葉県大会に臨みました。
 千葉県大会に参加すると決めた時に、師範から「全日本大会前だから、調整のために強いのがたくさん出てくるぞ」と言われ「大変だな・・。」と思いました。
 今回の大会に参加するにあたっての目標は「最低でも試合は3つやる」というのを最低目標にし、練習に取り組みました。
 今回の自分の課題は「左に頼らない」「苦しい顔をしない」「さがらない」を課題にしていきました。その他に力を入れて練習したのがDFです。
 自分はパンチをもらうとすぐに縮こまってしまうので、それを改善するために、パンチすべてとはいわず「1、2発でもDFできれば、少しは変わるのではないかと思い練習しました。
 大会内容は、1回戦ではとてもがちがちになってしまった上に、左ばかりに頼ってしまいました。何とか延長戦に入り、下段で1本を取りました。
 2回戦は昨年の千葉県大会の優勝者でした。1回戦よりはガチガチにならなかったのですが、やはり左に頼りすぎてしまいました。判定は2対0で負けてしまいました。
 そして、今回は初めてではないですが3位決定戦がありました。自分は、1回戦2回戦で左に頼りすぎてしまっていたので左の拳と左の足首を痛めてしまいました。
 そんな時父が「逆にお前が左をほとんど抜きで戦う良いチャンスだ。勉強してこい。」と言われ、そのおかげで3位決定戦は右の突きと右の蹴りか出て、なおかつ試合を冷静に見ることができました。
 千葉県大会結果は3位。その3位は自分にとっては、優勝はもちろんしたかったですけど、決をやったことによって得られたものはとても大きかったと思います。
 これからは1か月後の全日本大会に向けて練習を頑張っていきます。
 道場生の皆さん、応援ありがとうございました。
押忍

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